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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-12-08 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

先ほども御議論がございましたが、過去の我が国予防接種行政においては、昭和二十三年に注射針を一人ごと消毒すること、二十五年にツベルクリン反応検査及びBCGについて、そして三十三年に予防接種について注射針を一人ごとに交換すること、また三十四年からは予防接種後の異常があれば報告をすること、そして昭和六十三年にはWHOの勧告を踏まえ注射針及び注射筒を一人ごとに交換することを指導するなど、その時代の社会情勢

藤田一枝

2011-12-08 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

国務大臣小宮山洋子君) 日本予防接種行政の中で、予防接種法が施行されました昭和二十三年に注射針を一人ごと消毒をすること、また二十五年にはツベルクリン反応検査BCGについて、昭和三十三年に予防接種についてまた注射針を一人ごとに交換すること、さらに昭和三十四年からは予防接種後の異常があれば報告することなどという対応はしてまいりましたが、今委員が言われたように、二十六年にそうした指摘があったのであればもっと

小宮山洋子

2011-12-08 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

国務大臣小宮山洋子君) 平成十八年の最高裁判決では、遅くとも昭和二十六年には、集団予防接種等の際、注射針注射筒を連続して使用した場合にB型肝炎ウイルス感染危険性について認識すべきだったとされていまして、また、昭和二十六年から昭和五十八年までの間に予防接種ツベルクリン反応検査を受けた五人に対して国の責任が認められているところでございます。  

小宮山洋子

2010-11-10 第176回国会 衆議院 予算委員会 第8号

遅くとも昭和二十六年には予防接種によるB型肝炎ウイルス感染危険性について認識すべきであったというふうにされまして、昭和二十六年から五十八年間の間に、予防接種ツベルクリン反応検査を受けた、その当時の、裁判での五人の方に対して国が責任を認められた。こういうことで、十八年、最高裁判決ではそのような認定をされているところでございます。

細川律夫

2009-04-14 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

そうなると、じゃ、把握されていなかったということであれば、この昭和六十三年一月二十七日の厚生省保健医療局結核難病感染症課長感染症対策室長通知の中の文章ですね、このツベルクリン反応検査のための一般診断用精製ツベルクリン溶液注射についても、被検査者ごと注射針及び注射の筒を取り替えることが望ましいと思われているので、関係者に対し指導されたいと、こういう文書を出されているんですよね。

梅村聡

2009-04-14 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

政府参考人上田博三君) 昭和二十五年からツベルクリン反応検査及びBCGについて、注射を受ける方一人ごと注射針を取り替えなければならないとし、昭和三十三年からは痘瘡ジフテリア腸チフスパラチフス発疹チフス及びコレラについて注射針は被接種者ごとに取り替えなければならないと指導したところでございます。  

上田博三

2009-04-14 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

政府参考人上田博三君) 注射器注射針とが少し扱いが違っておりますけれども、昭和二十三年に痘瘡ジフテリア腸チフスパラチフス発疹チフス及びコレラ予防接種心得を、また昭和二十四年にツベルクリン反応検査心得及び結核予防接種心得を定め、それぞれの被接種者ごと、すなわち接種を受けられる方ごと注射針消毒を義務付けたところでございます。  

上田博三

2006-11-28 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

そうするためには入国の段階で結核保持者を排除するといったことが大切な一つ対策として考えられるかと思いますけれども、移民が多いアメリカでは、移民申請者に対して胸部エックス線検査が課せられて、結核の疑いのある方に関してはツベルクリン反応検査を受けるように義務付けて入国の制限をしていると伺っております。  そこで、我が国における外国人入国に対しての検疫体制についてお伺いをしたいと思います。

浮島とも子

2004-06-09 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

こうした状況を踏まえ、ツベルクリン反応検査廃止健康診断実施方法等見直し等を行うこととし、この法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の主な内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、国及び地方公共団体は、結核に関する正しい知識普及等を図ること等を明らかにすることとしております。  

坂口力

2004-04-23 第159回国会 参議院 本会議 第18号

法律案は、近年の結核罹患率動向結核医療に関する知見の蓄積、結核患者の発生に係る地域格差拡大等結核を取り巻く環境変化に対応し、結核予防のための総合的な対策推進を図るために、予防接種の前に行われるツベルクリン反応検査廃止するとともに、健康診断見直し等を行おうとするものであります。  

国井正幸

2004-04-22 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

それからさらに、今の二回ツベルクリン反応検査をして、二日後にまたそれを見てもらってBCGを打つというようなことをしますと、乳飲み子を抱えたお母様が二回接種会場あるいは医療機関に足を運ぶというようなことになりまして、どうしてもBCG接種の機会を失ってしまう方が少なくともおられると。現実に恐らく三%から四%の方がBCG接種の状態で今おられると思います。

田中慶司

2004-04-22 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

そして、科学的知見に基づきまして、予防接種におけるツベルクリン反応検査廃止をするということがもう一つ。それから、結核対策計画的推進を図るための国、都道府県の計画の策定でありますとか、直接服薬確認療法推進でありますとか、こうしたことを今後重点的に行っていかなければならないというふうに思った次第でございまして、今回ここに提案をさせていただきました。

坂口力

2004-04-22 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

政府参考人阿曽沼慎司君) 御指摘ありましたように、BCG供給体制の問題でございますけれども、平成十五年四月から、小学一年、中学一年に対するツベルクリン反応検査あるいはそれに伴いますBCGの再接種が中止をされまして、十五年度の年間の製造量というのはかなり減ったわけでございます。

阿曽沼慎司

2004-04-20 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

こうした状況を踏まえ、予防接種の前に行われるツベルクリン反応検査廃止健康診断実施方法等見直し等を行うこととし、この法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の概要について御説明を申し上げます。  第一に、国及び地方公共団体は、結核に関する正しい知識普及等を図ること等を明らかにするとともに、国民及び医師等関係者の責務を明らかにすることとしております。  

坂口力

1995-05-11 第132回国会 参議院 厚生委員会 第11号

と申しますのは、予防接種法が変わりましてそのときの通知が実は出ているんですけれども、それによりますと、これは平成六年八月二十九日に日本医師会が出しているんですけれども、そのとき行政との話し合いの中で、本年の十月一日をまたいでその前後にツベルクリン反応検査及び予防接種実施することのないよう厳に留意されたいと。

宮崎秀樹

1991-11-21 第122回国会 参議院 文教委員会 第2号

ところで、今先生はとらまえ方として小学校中学校高等学校全員に行っているかのごとくおっしゃったわけでございますが、実は小学校中学校につきましては全員ツベルクリン反応検査をまずいたしまして、それで陽性が出た者についてのみ小学校中学校につきましては間接撮影を行っておる、これが実情でございます。

逸見博昌

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

しかし、戦後は、結核対策の大きな前進、例えばツベルクリン反応検査BCG接種、また、一九六一年からは命令入所公費優先新薬リファンピシン開発などによって着実に患者数が減ってきていると伺っています。特に、経済発展による栄養の飛躍的な改善が結核患者激減の最大の要因だというふうにも伺っているところでございます。

常松裕志

1982-04-13 第96回国会 衆議院 法務委員会 第13号

結核予防法でございますが、保護者の義務として、十六歳未満の者はその保護者において健康診断ツベルクリン反応検査、予防接種を受けさせるために必要な措置を講じなければならないとなっているわけでございます。また、結核予防法施行令でも、「十六歳に達する日の属する年度以降において毎年度健康診断定期的に受けなければならないと定めております。

大鷹弘

1974-05-07 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

そこで、十五歳以上の者に対する定期健康診断においては、ツベルクリン反応検査を省略してエックス線間接撮影のみをするのはなぜでしょうか。  それから、エックス線被曝の影響としてどのようなものがあるのか。直接撮影間接撮影とでは、エックス線被曝量はどう違うかということについてお伺いをしたい。

藤原道子

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